★熱中症の予防行動を！

環境省は24日、災害級の熱波に備えるため「熱中症特別警戒アラート」の運用を全国で開始しました。
過去に例のない広域的な危険な暑さを想定し、健康に重大な被害が生じる恐れがあるとして最大限の予防行動を促しています。

◆熱中症は、屋外のモノだと思っていませんか？
冬場のヒートショックと同様に、夏場に気をつけたいのが熱中症です。熱中症というと灼熱のグラウンドで罹患されるイメージかもしれませんが、実は熱中症で救急搬送された方の約４割が住居で発症しています。そして、住宅内で熱中症になるのは65歳以上が多いこと...

◆窓からの熱の流入は74％！　　　　　
夏に部屋が暑くなるのは、夏の日差しに照らされた壁や屋根、窓から熱が出入りしているから。家に入って来る熱量の74％は窓から入り込んだ熱であり、その多くは直接入ってくる日差しによるものです。だからこそ、窓の対策をしっかり行えば、家の中に熱が入って来るのを防げるようになります。

◆熱の侵入を防ぐには、窓の外側で対策しましょう！
部屋の暑さのもとは、太陽光に含まれる赤外線。赤外線そのものは熱くないのですが、モノに当たった瞬間にそこに熱が発生します。カーテンで日差しを遮ることはできますが、日差しを遮ることでカーテン自体が熱を帯び、熱源になってしまいます。部屋に日差しが入る前に、遮ることが大切です!!

そのため、窓の外に「日よけ」を取り付けることで、窓から入り込む熱を大幅にカットできます。
日本では、古くはよしずやすだれで外からの熱を遮る工夫をしていましたが、現代ではシェードやオーニングといった新たな日よけが使われるようになってきました。

たとえば、窓の外に設置するロールスクリーン式の洋風すだれ「YKK APのアウターシェード」は、約64％の日射しをカットできます。
さらに窓ガラスをLow-E遮熱ガラスという金属膜で日差しを反射させるものと組み合わせた場合、「アウターシェード」と合わせて最大90％の日射しをカットできます。

当然、エアコンの効きもグンとよくなります！

この機会にぜひご検討ください！
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