伊万里市内の 大きな工場内のガラスが破損し 補修のご依頼をいただきました
海沿いの工業団にある工場です
当然 防火地区ではないのですが 網入り硝子にしてほしいとのご注文でした
網入り硝子とは
ガラスの中に針金状の金属をを交差状に入れたガラスで
たとえば硝子が割れたとしても金属の網がはいっている状態なので
破片がバラバラに落ちにくいということです
街中などは 消防法の決まりで 網入り硝子を必ず入れなければいけないところがあります
《 ガラス補修前写真 》
* とてもわかりにくい写真で申し訳ありません
右下が割れています
* 枠が外れかかりガラスもズレていました
《 ガラス補修後写真 》
* 3mmトーメイガラスが割れていたところに 6.8mmの網入型硝子がはいりました
真ん中のガラスの違いがおわかりになりますか?
サッシ枠との間でガラスを押えるビートも
ガラスの厚みに合わせて 交換しなければなりません
《 ガラス補修前写真 》
* この窓も 左側ガラスの下部が 破損しています
《 ガラス補修後写真 》
* 一番左側ガラスが 網入り型硝子に取り替えられました
それ以外は かなり汚れていますがトーメイ硝子です
外部から見ただけで網が入っていることがわかるので
ある程度の 防犯の抑止力になります
しかし 防犯対策としては万全ではありませんので
防犯対策をお考えのお客様は 硝子専門MADOショップへお問い合わせください
☆ MADOショップ伊万里店からのご紹介でした~